UFOCaptureV2 Help 4.使用上の注意
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4.4 改版履歴
B005 : 2005/5/5 ベータテスト開始
B006 : 2005/5/10
- Logging指定時、当月のディレクトリにdetlog.csvを出力するようにした。
- gdiplus.dllを同梱した。
- UFOMonitor(V0.02以降)に対応した。
- Replayでタイミングにより一度のクリックでは静止画が表示されない問題に対処した。
- FTPおよびメール処理のエラーをポップアップウィンドでなく、ウィンド内のステータス領域に表示するようにした。
B007 : 2005/5/11
- daylight saving (夏時間)に対応した。
B008 2005/5/12
- daylight saving の補正方法が間違っていたので、時刻管理を全面的に見直した。
B009 2005/5/15
- Replayタブにおける動画表示時のウィンド順位設定を変更した。
- スケジュール時刻を観測地の日の出/日没に合わせて自動変更する機能を追加した。
B0091 2005/5/22
- スケジュール動作開始後に変更した設定値がSettings.iniではなく、指定したufiに書き込まれていたバグを修正した。
- Snapshot静止画をbmp形式で格納していると再生時にエラーが表示されるバグを修正した。
B0092 2005/5/25
- SnapshotまたはPeakhold静止画をbmpとjpeg両方で格納することもできるようにした。
- ダイアログのスペルミスを訂正した。
B0093 2005/5/26
- V2.0092で bmpのみ保存した時、Replayタブに静止画が表示されなくなっていたバグを修正した。
B0094 2005/5/30
- CameraID に3文字以上指定するなど、指定文字数を超えて指定すると、誤動作するバグを修正した。
- (CameraID は2文字まで、LocationIDは12文字までしか有効にならないようにした)
B0095 2005/6/9
- スーパーインポーズの記述記号に %I と %i を加えた
- UFOCaptureExを使用していなくても、V2が有効なキーでRegistration済みならばUFOAnalyzerが動くようにした。
B0096 2005/6/23
- +Y/M/D dir をオフにするとハングするバグを修正した
B0097 2005/7/10
- Windows Media Player のV10.0.0.3802 以降を同じマシンにインストールするとWMV録画ができなくなるバグを修正した。
B0098 2005/7/18
- DBタブでリストされているクリップ数を表示するようにした。
- 多量のクリップがリストされている時のDBタブへの切り替えを高速化した。
- HDD残量表示をクリップ作成毎に更新表示するようにした。
- HDD残量不足でStopした場合、Stopボタンを押さなくても自動的に完全なストップ状態となるようにした。
- 最小化状態で終了すると以降通常状態にもどらなくなるバグを修正した。
- ReadSettings による設定値のロードで、レジストレーション情報などが消去されないようにした。
- ReplayタブのSnapShotでサイズの異なる画像を格納しようとすると異常終了するバグを修正した。
B00991 2005/7/20
- 16bitモードのディスプレイを使用しているパソコンにおける以下の問題点を修正した。
- Replayタブで、Playボタンを押しても動画が見えないことがある。
- jpeg画像の表示品質が悪い。
V2.0.1 2005/9/1
V2.0.2 2005/9/21
- Windows2000でコーデック選択でAVI以外が選べないように見えてしまう問題点を修正した。
V2.03 2005/10/11
- スーパーインポーズで欧文形式の日時を使用した際、"Oct"となるべき所が"Nov"になるバグを修正した。
V2.04 2005/10/28
- Delete Oldest in dir で 容量計算誤差により、UM002が発生するバグを修正した。
V2.05 2005/11/10
- 夏季に地方時で夏時間を使用するシステムでは冬季になっても標準時間に戻らないバグを修正した。
V2.051 2005/12/10
V2.06 2006/01/31
- 検出時Beep音が連続するバグを修正した。
- UFO2IPCインタフェースを実装し、外部プログラムで検出位置の把握が可能になった。
V2.08(ベータ版) 2006/05/20
- 以下の処理により、適当なデバイスの組み合わせによっては1台のパソコンで複数のUFOCaptureを起動して複数の入力の同時監視ができるようになった。
- デバイス名に通番を振り、同じ入力デバイスが複数あるシステムでも区別して利用可能にした。
- SlowObjectMaskの最大検出数を従来の254から25に変更し、雷光時などの処理負荷のピークを軽減した。
- SlowObjectMaskの枠表示数を灰色、白色各々10個までとし、処理負荷のピークを軽減した。
- スーパーインポーズの %L指定で 変化画素数の最大値を99999として雷光などで桁数が増えてしまうことがないようにした。
- ゴミ箱を使用せず直接削除する設定(Do Not Use Trash Box)を新設した。
- スーパーインポーズ時刻にmsec単位のオフセットを指定できるようにした。
- 時刻指定で監視を自動開始する再に指定ufiのロード後に日の出没時刻を再計算するようにした。
- リンクライブラリを従来のMSVCR70系からMSVCR80系に変更した。
- V2.08 は当面ベータ版として日本語版のみの公開。
V2.09 2006/06/12
- Start Detect at Activation オン時の処理を変更した。
- スケジュール設定がなされていなければ従来どおり起動直後に監視を開始する。
- スケジュール設定がされていれば起動時刻がスケジュール範囲内であれば起動直後に監視を開始する。
- この場合、当該スケジュールにufiが設定されていればそれを読み込む。
- スケジュール設定がされていても起動時刻がスケジュール範囲外ならば監視開始しない。
- モノクロのビデオキャプチャ器機で用のビデオサブタイプ、RGB8とY800をエラーとしないようにした。
V2.10 2006/08/01
- スローオブジェクトマスク オン時、スローオブジェクトマスクの枠の表示をしない設定ができるようにした。
V2.12 2006/10/02
- AVIファイルの動画左上に挿入していた連携情報は将来利用する可能性が殆ど無くなったため、これを廃止することとした。
- インストールディレクトリのプルパス名に英数字以外が含まれている場合、re-install ax の動作が不完全となる場合があったのでこれを修正した。
V2.13 2006/12/23
- DirectXエラー発生時、ログ(DxErr.ext)を実行ディレクトリに出力するようにした。
- 不用意な変更を避けるため、Liveシートに切り替えた時、Detect Sizeにカーソルが自動的に行かないようにした。
- 終了時、動作中の場合には確認ダイアログを出すようにした。
- 末尾が "A.XML" で終わるファイル(UFOAnalyzerV2のログファイル)が別クリップとみなされないようにした。
V2.14 2007/1/5
- V2.13でFTP転送が起動後最初のファイルしかできなくなっていたバグを修正した。
V2.15 2007/1/30
- IEEE1394入力時など、最下部のラスターを含むフィールドが時間的に前である動画に対応するために、Profileページに Interlace と Bottom Field First チェックボックスを新設し、デインタレースステッピングはこの指定に従うこととした。
- V2.15 でキャプチャしたクリップは UFOAnalyzerV2 または 旧UFOAnalyzerのV0.83以降でないと分析できません。
V2.16 2007/2/6
- MS-MPEG4 などのエンコーダでメモリ消費が大きいため、Auto Restart Interval を分単位で指定可能とした。
- UFOAnalyzerV2 の出力する *N.bmp などがリスト上で別クリップとみなされないようにした。
V2.17 2007/3/14
- 各シートの背景色をシステムの設定値を使用するようにした(デスクトップのプロファイル設定で夜間モードなどに設定可能とした)。
- フレーム間隔が通常の7/4倍を超えた回数を dropframe として記録し、0でない場合、ステータスに表示することとし、dropframeはxmlに出力することとした。
V2.18 2007/6/20
- Detect Schedule の adjust settings を setting と改名し、Auto Adjust to Sun がオフの時でも操作可能にし、以下を追加した。
- Start with Replay sheet (power save)
- オン設定時、スケジュール および Start Detect at Activatin による Detect 開始時 自動的に Replay シートを開くことにより、自動運転時のCPU負荷を低減した。
- Shutdown after detect end
- オン設定時、スケジュールによる Detect 終了後、30秒後に 自動的にシステムをシャットダウンする。
- Dual キャプチャなど複数のスケジュールで運用している場合は最も遅く Detectが終了するスケジュールのみに設定してください。
- xml 中の秒を小数点以下2桁まで格納することとした。
- 1:N ボタンによるサイズ調整をY方向に4ドット大きくし、Windows Vistaの太い縁でも全体を表示可能とした。
- Start Detect at Activation がオンの時に起動時にエラーが発生し終了する場合、Start Detect at Activation をオフにすることとした。
V2.20 2008/2/26
- 内部映像フォーマット Y800 を使用するカメラなど、専用プレビューフィルターを使用するケースでも正常に動作するようにした。
- DBシートのnextボタンで最後のクリップで止まるようにした。
- Shutdown after detect end で 電源が切れないマシンがあるので、使用する関数を変更し、即時に電源を切ることとした。
- ライブラリを VC90.CRTに変更し、Windows Vista SP1での動作を確認した。
V2.21 2008/3/1
- V2.20でシステムIDを変更すると1文字になってしまうバグを修正した。
- lens nameなどprofile文字列に長いものを入れるたときハングすることがあるバグを修正した。
V2.22 2008/11/28
- スーパーインポーズオプションに 100ms単位までの表示 %m を追加し、これをデフォルトとした。
- ピークホールド画像で黒い点が混ざることがあった点を修正した。
V2.23 2009/11/09
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